コンセプト
Concept
従来の“作物を作る農業”
という考え方に縛られず、
自由な発想で農業が
実現できる企業を
目指して運営しております。
愛知県産（東三河産）へこだわっています！
・原則は地場で採れたものを採用しています
・輸送コストや環境負荷の観点から、出来る限り地産を使用しています
地元農家との連携を大切にします！
・大切に育てたけれど、傷や形の問題で販売出来ないものを積極的に使用します
・連携の一例（ミニトマト→乾燥ミニトマト / 梨→乾燥梨 / イチヂク→乾燥イチヂク）
素材の味を大切にします！
・当社が製造する乾燥野菜は一切、添加物を使用していません
・全ての乾燥野菜が無添加で、素材の味を大切にしています
安心を第一にしています！
・当社は法人として、トレーサビリティ（生産履歴）を完備しています
・商品は製造時・出荷前に食品微生物検査を実施。PL保険（製造責任）にも加入しています
株式会社ドリームフィールドは、廃棄物処理事業を営む株式会社明輝クリーナーの新規事業として2010年に設立されました。
また、東三河の主力産業である農業が衰退しつつある現状に危機感を持ち、農家出身の若手社員を中心として何か出来ないか？と考えたことが設立した原点となっています。
農業の流通に特化した独自の技術を活かして
株式会社ドリームフィールドでは野菜の栽培にとどまらず、加工や販売、廃棄物の処理までを自社や系列会社で一貫して行う、新しいビジネスモデルの実現を目指し、積極的な雇用の実施や、設備投資による新商品の企画・開発・販売など、新しい農業のあり方を常に模索し前向きにチャレンジしています。
自社一貫生産システムだからできること、これがドリームフィールドが目指す農業のあり方です。私達の製品で皆様へ「幸せ」「喜び」「健康」を届けることに挑戦し続けていきたいと考えています。
廃棄物処理については、系列会社である株式会社明輝クリーナーが担当しています。
自社一貫生産システムを
支える
ドリームフィールドの
集荷センター
当社の集荷センターは加工品製造～保管～出荷を一手に引き受ける多機能拠点として整備されています。安定した生産力を活かし様々な製品の出荷を行っております。
● 集荷センターの概要
- 竣⼯
- 2015年
- 敷地面積
- 4,500㎡
- 建物面積
- 561㎡
- 整備目的
- ・農機具等の保管
・農業資材の保管
・農薬の保管
・収穫後の青果保管
・選果場としての使用
・集荷・出荷場としての使用
・農産物の加工品製造、保管
● 加工フロー
当社の施設はHACCPシステムに準拠した設計をしております。
● 下処理室
下処理室では主にカットを中心に分割機を使った加工を行います。壁面に設けられたコンベアーで次の洗浄・乾燥・スライスなどの工程へ移ります。
● 洗浄室・加工室
洗浄室・加工室では洗浄・乾燥・スライスなどの放送前までの工程を行います。お客様のニーズに合わせてさまざまな加工を行います。
高速脱水機
高速で素早く脱水することで加工時間を短縮し鮮度を保ちます。
スライサー
お客様のニーズに合わせて様々な形態の食品加工が可能です。
粉砕機
乾燥物をチップから粉末まで、ご要望の形状に加工します。
ブランチングマシン
高温蒸気による加熱処理をします。野菜の酵素や微生物のはたらきを止め、加工や保存中の変化を防ぎます。
乾燥（ドライ）機
食品に合わせた湿度調節によりドライ（乾燥）製品を作ります。長期保存がご可能になる上、旨味成分がアップすると注目が集まっています。
ジェットシンク
一般生菌の初発菌を洗浄処理し、生鮮食品に対する除菌をレベルアップ。鮮度保持にもつながります。
● 包装室
包装室では、洗浄や加工を終えた製品に対し金属探知機や水分計を使った検品作業と共に真空包装を行います。また、弊社では、主に食品衛生検査指針に基づく自主検査法を採用しています。
真空包装機
酸化・腐敗・乾燥・におい移りを防止する真空パックで製品を包装します。
食品微生物検査
検査を行います。必要な場合は検査証明書が発行可能な検査機関の手配も可能です。
金属探知機
出荷前に金属検出機や専任の担当による目視選別を行います。不合格の製品は廃棄され出荷されることはありません。
● 大型冷蔵庫
検品と包装を終えた製品はいち早く別棟の大型冷蔵庫に運び、出荷まで大切に保管されます。
